校歌のご紹介


校歌について

昭和24年、創立20周年を記念するのと併し、学制改革により旧制中学校から新制高等学校となった学園の未来を託するものとして、校歌を制定することとなり、歌詞が公募され、その審査は第三者に委嘱された。

学園の内外から数多くの応募作品が寄せられ、厳正なる審査の結果、校長である有吉正勝先生の作品が一等当選となり、新聞文芸部所属の生徒の作品が二等当選となった。また、作曲は、福岡学
芸大学(現・福岡教育大学)教授の坂本不二夫先生に委託された。

かくして、昭和24年6月30日に挙行された創立20周年記念式典において全校に発表され、わが母校の校歌は制定されるに至ったのである。